2024年4月上旬まで弊社ウェブサイトのホスティングにNetlifyを使っていました。
サイトを操作する上で非常にわかりやすいUIで、何よりもコーポレートサイトのような大きなリソースが必要ないサイト運営は無課金で利用することができます。商用利用も可能です。ブログを簡単に更新する仕組み(cms)が必要なければ実質料金をかけずにサイト運用も可能です。
が、レイテンシが非常に悪く、AstroなどのMPAで画面遷移をしようものならその表示速度の遅さを体感できるレベルです。せっかくAstroを使っているのでリンクを踏んだら「パッと」画面が切り替わるくらいであって欲しいものです。
NuxtのようなSPAでは初動の読み込みは若干時間がかかるも、喉元過ぎれば何とやら、画面遷移では特に気になることもなく、SPAだから当然ですが。
Vercel登場
レイテンシ問題を解決できそうなのでVercelに乗り換えました。
Netlifyに比べリンクを踏んだ時のレスポンスが大分改善されました。
Vercelの場合無課金での商用利用ができないためサイト運用に若干料金がかかりますが、レイテンシの問題を解決できるレベルなので問題ありません。そもそもNetlifyでもproを導入していました。
しばらくVercel
様子を見つつしばらくはVercelで運用してみたいと思います。サイト操作はNetlifyに比べ若干戸惑う部分がありましたがこちらも慣れれば何とかなるでしょう。
この記事を書いた人

KUMICODE代表
フォトグラファー / プログラマー
WEBサイト制作に精通したプログラマーとして活動する一方、カメラマンとしても精力的に活動中。
人物撮影では、屋外・屋内を問わずストロボを用いたライティングによる表現を得意とし、建物の撮影では水平・垂直を強く意識した構図に加え、ソフトウェアによる徹底した仕上げを行っています。
料理撮影においては、その場にある小物や環境を活かしたアイデア重視のアプローチが持ち味です。
ジャンルを問わず「被写体本来の美しさをナチュラルに映し撮る」ことを信条に、【40代・50代以上の女性を美しく撮る】をテーマとして、日々ミラーレス片手に現場を駆け回っています。