長崎県川棚町まで古民家の建築撮影に行ってきました。

長崎県川棚町にある「古民家民泊よかよー」様の撮影に行ってきました。
作例情報はこちらからご確認いただけます。
古民家民泊の建築撮影|長崎県川棚町の宿泊施設フォト
今回は福岡からJRの特急に乗って川棚町へ。普段は車で撮影に向かうことが多いので、機材を抱えて電車で移動するのはちょっと新鮮です。

今回撮影させていただいたのは、昔ながらの建物を活かした古民家の民泊施設。到着してまず印象に残ったのが、建物そのものの雰囲気と、高台から見渡せる景色でした。

玄関を入ると、畳敷きの広い居間や縁側、木の建具など、古民家らしい空間が広がっています。

新しくつくられた宿泊施設とはまた違って、長い時間を重ねてきた建物には、木の質感や建具、窓から入ってくる光など、その場所にしかない表情があります。

こういう建物を撮影するときは、必要以上に新しく見せたり、明るく綺麗に見せることだけを考えるのではなく、もともと持っている雰囲気を残すことも大切にしています。

もちろん、民泊として利用される施設なので「どんな部屋なのか」「どれくらいの広さなのか」「どんな設備があるのか」が写真から分かることも重要です。


広い居間はもちろん、寝室、キッチン、浴室、トイレなど、宿泊を検討している方が実際の滞在をイメージできるように一通り撮影していきました。




特にこの宿で外せなかったのが、窓の向こうに広がる景色。室内を撮影していても、振り返るたびに窓の外に景色が広がります。

民泊撮影では室内を明るく撮ることに意識が向きがちですが、このように眺望そのものが宿の魅力になっている場合は、室内と窓の外を一緒に見せる写真も大切です。

室内の明るさだけに合わせて撮影すると窓の外が真っ白になってしまうため、外の景色もしっかり残るように撮影しています。

また、大人数で宿泊できることや、ペットと一緒に泊まれることも「古民家民泊よかよー」様の特徴。


写真を見た方が「ここに泊まったらどんな時間を過ごせるだろう」と想像できるよう、単に部屋や設備を記録するだけではなく、その宿ならではの特徴が伝わる写真を意識しました。
そして今回は、日中の室内だけでなく夕方まで撮影。
高台にある宿なので、時間が進むにつれて窓の外の表情も変わっていきます。

夕景になると日中とはまた違った雰囲気になり、建物の灯りと外の景色を組み合わせた写真も撮影することができました。
ちなみに玄関では照明が切れているという小さなハプニングもありましたが、そこはストロボで補いながら撮影。

現地で撮影していると、光の入り方や天候、照明など、事前には分からないこともあります。その場の状況を見ながら、できるだけ建物の魅力が伝わる状態をつくって撮影しています。
今回撮影して改めて感じたのは、民泊の写真では「広く、明るく、綺麗に見せる」だけでは十分ではないということ。
新しい建物には新しい建物の魅力があり、古民家には古民家にしかない魅力があります。

その場所にしかない景色や光、建物の質感、そこで過ごす時間まで想像できる写真を揃えることで、宿を探している方にも特徴が伝わりやすくなります。
撮影を終えるころには、「今度は仕事ではなく泊まりに来たいな」と思ってしまうくらい、景色と古民家の雰囲気が印象に残る宿でした。
KUMICODEでは、古民家をはじめ、Airbnb・民泊・一棟貸し・ゲストハウスなどの宿泊施設撮影に対応しています。
施設全体の写真だけでなく、その宿ならではの魅力を探しながら、予約サイトやホームページで使いやすい写真をまとめて撮影しています。
今回の撮影は以下のプランからご依頼いただけます。
Airbnb・民泊 掲載写真撮影プラン
この記事を書いた人


KUMICODE代表
フォトグラファー / プログラマー
WEBサイト制作に精通したプログラマーとして活動する一方、カメラマンとしても精力的に活動中。
人物撮影では、屋外・屋内を問わずストロボを用いたライティングによる表現を得意とし、建物の撮影では水平・垂直を強く意識した構図に加え、ソフトウェアによる徹底した仕上げを行っています。
料理撮影においては、その場にある小物や環境を活かしたアイデア重視のアプローチが持ち味です。
ジャンルを問わず「被写体本来の美しさをナチュラルに映し撮る」ことを信条に、【40代・50代以上の女性を美しく撮る】をテーマとして、日々ミラーレス片手に現場を駆け回っています。








